田中まじめ滅餓寧武露愚

よろしくお願いします。

新潟はハードオフの聖地

先日、東京で暮らしているミュージシャンの方をハードオフに車でご案内する機会があった。


ミュージシャンの方の中ではハードオフというものが一種の共通言語になっているらしい。インターネットにも出回らないようなマニアックな中古楽器などが置いてあることもあるそうで、地方に行くとハードオフを見て周りたくなると仰っていた。中でもハードオフ発祥の地として知られる新潟はハードオフの聖地であるとも教えていただいた。


南万代店と近江の楽器studio店にお連れしたのだが、気分が高揚されている様子でニコニコと看板まで写真撮影されていた。


話は変わるがハードオフ英語圏スラングでちょっと下品な意味になるらしい。フジロックではマックデマルコというバンドのメンバーがハードオフのストラップを付けていたらしいのだが、恐らくそちらのスラング的な遊び心の意味で付けていたのではないかと思う。


そのミュージシャンの方は「若いときにハードオフを知っていればエレキギターを一年早く買えた」とも言っていたので、このブログを読んでくれた若い人がエレキギターを早く手に入れられるように、また英語圏の人と話すときにはスラングに注意してもらえるように願っている。