田中まじめ滅餓寧武露愚

よろしくお願いします。

BiSH、ななにー出演。

BiSH新しい地図とアベマTVで共演。新しい地図とは稲垣吾郎草なぎ剛香取慎吾、からなるグループ。


新しい地図が旧メンバーとの別れの歌であるBiSH/オーケストラを歌うっていうところが意味深長だった。100万人視聴、規模が大きい。新しい地図はすごい。視聴者数が多いので画面が粗いらしい。


BiSH新しい地図と歌っている。す、SMAPの声だ。言っちゃいけないかも知れないがSMAPの声だ!BiSH新しい地図の曲の振付も完璧じゃないか。アイナ・ジ・エンドのダンスの切れ味よ。


リンリン多め、セントチヒロ・チッチ安定、アユニ・Dかわいい、モモコグミカンパニー味出てた、ハシヤスメ・アツコめがね担当。


アベマTVのコメント欄を見ると新規の方が多いように感じたが好意的なコメントだった。


「ボーカルの声がいい」

「名前おもしろい」


BiSH知り染めし頃の感覚、懐かしい。

ここからユーチューブで曲やらその他動画を見て爆発的にハマっていった。アユニの汗、リンリンの髪型、鋭く尖ったエピソード各種。


大きな事故なく無事終了。BiSHを知って一年しか経っていないけど、それでもどんどん規模が大きくなっていく感じがする。


最近ではハシヤスメ・アツコさんのソロ曲、ア・ラ・モードがリリースされた。最近のものだと個人的には一番聞いていて楽しい。何も考えずに聞ける。いや、「ちゅいちゅいって何?笑」となるけど。今週の脳内再生一位。


ジュンジュンのプロデュースを感じる。あと最近は各所で森分さんをよく見る。ジュンジュンの後継者に見えてしまう。

 

そして、ななにーでも披露された最新のリード曲、DiSTANCE(ディスタンス)。ハシヤスメソロとの振れ幅がすごい。ここまでかっこいいことができるんだぞということを見せる曲だと思う。


ハシヤスメさんをフィーチャーした春のコメディーツアーではシングルカットされるような代表曲ばかりがセットリストに入った。(東京でOTNKが聞けてブチ上がった。ぴらぴろ聞きたかった)。


トーキョーBiSHシャイン(通称TBS)という夏の無料イベントでは昔の曲が多く披露されるのでタイミングが合えば行ってみたい(割と直前に告知されるので地方民には厳しい)。


ヘルプ!、デパーチャーズ、スクールガールズバンバン、ヘイゲート、ファーストキッチンライフ、サマータイム、パール、上げだしたらキリが無い。いや、曲が良いんですよ。


今年の夏は去年よりフェスに出ない。ギャラの高騰か、TV露出を見越してか、少し休めるのか、新しいプロジェクトか。去年が出すぎだったこともある。


ライフイズコメディーツアーは割と小さめなライブハウスで全国まんべんなく回った印象。そして秋はバンド編成による最大規模のツアーが予定されている。


たくさん入れるホールツアーで、より多くの人にライブを、しかもバンド編成でのライブを知ってもらえるツアーになるだろう。


最新アルバム、CARROTS and STiCKSで見せたスケール感が、紅白に向けて更に大きくなっていく予感しかしない。年末はテレビたくさん出るのだろう。紅白もきっと出るのだろう。去年も出ると思ったけど令和初の紅白に初出場するというのも良い。


またBiSHが所属する事務所WACKの社長・ジュンジュンが去年の謝罪本に続いて最近もまた面白いイベントをしていた。


事務所に所属するアイドル全員を渋谷各所に決められた時間だけ立たせて、無料配布していた冊子・「○○○と言える世の中を」を使ってスタンプラリーを行う、全員分のスタンプを集められたら、「○○○と言える世の中を」の○○○に入る言葉が応募できて、採用されたら100万円、さらにはその言葉をWACKの社是にするという。


冊子の最終ページには最近の「言葉狩り」が横行する世の中に対するジュンジュンのメッセージが書かれていた。簡単に言うと、「なんでもかんでも目くじら立てて怒りすぎ、攻撃しすぎ、窮屈すぎてつまらない」という内容。


自分とスタイルは少し違うけど共感できる内容だったし、WACKの活動理由でありジュンジュンが本気で目指している場所ということも伝わってきて素晴らしい文章だった。


最近、イベントが終わり応募された中から○○○に入る言葉が発表された。


採用された言葉は「ち★こ」。


WACKの社是が「ち★こと言える世の中を」に決まった。自分は配慮が好きなので★を入れたが、本物は★じゃなくてちゃんとんになっている。


ジュンジュンのやっていることは好き嫌いが分かれることだと思うし、どちらの気持ちも分かる。大事なことは一人一人の「君はそう思うんだね」と距離感の作り方。


音楽について、芸術を鑑賞するように楽しむこともあるが、BiSHはディズニーランドを楽しむような体験するタイプだと思っている。個々のキャラクターやプロデューサーの仕掛けなど、BiSHはじめWACKに触れている時間は楽しい。今後も暖かく見守っていきたい。