田中まじめ滅餓寧武露愚

よろしくお願いします。

【読書】頂はどこにある【感想】

自己啓発本を人に勧められたので読みました。

その感想です。

 

本の内容は、めちゃくちゃ簡単に言うと

「人生には良いとき悪いときのバイオリズムがある」

です。

 

上昇と下降は通常あること。自然なこと。

良いときも悪いときも原因となった事実を客観的に考える。

その原因・事実に行動で対応していく。

 

自分勝手に考えると、

良いときは永遠に続くと傲慢になり何かがおろそかになったり、

悪いときに終わりがないと恐怖して尻込みしてしまう。

 

真実が何かを捉えることが大事。

物事の重点を自分から外へ移すような考え方、

エゴを捨てることが大事。

 

事実に基づいた具体的な未来予想図を作る。

なりたいもの、良くなった世界を想像する。見た目、

音、におい、味、感触まで。五感を使う。

 

人は絶え間なく自分の勝手な未来像を作り出しているらしい。

自分でも気付かないうちに良いも悪いも勝手な未来像を

作り出しているらしい。

 

自分勝手な未来予想図ではなく、

事実に基づいた具体的な未来予想図を作る。

それを地図にして行動する。

自分にとって意味があり、現実的で、

望めば達成できるもの。

 

とにかく無我夢中で好きなことをやり続けて

可能性を広げていく人もいるし、

いきなり「やっちゃえ!」でできる人もいる。

しかし自分はどちらかというと

この未来予想図を考えるやり方が合ってそう。

 

旅行やイベントもその流れを想像して、

より良い感じになるように準備しているときも

とても楽しい。

 

金銭、感情、健康、病気、喜びと悲しみ。

良いときも悪いときもある。

原因がどこにあるか、

その場合の事実は何なのか、

悪いときは休むことも一つの手段。

 

自分がやりたいこと、

それは世の中にとってどういう意味があるのか、

どの伝え方をすればより伝わるか、

どうしたら喜んでもらえるか。

現実的に考えてもっと人生を楽しくしたいと思った。

 

以上。まる。