ブロンケーのペイパーペイパー
ブロンケーのペイパーペイパーという曲がある。セカンドアルバム松風に収録されている。
ブロンケーといえば、前作である奇妙頂来相模富士がとても好きで発売されてから12年が過ぎた現在に至るまでずーっと聞いている。他の誰にも真似できないような変態的なフローが超かっこいいのだ。
ところが、奇妙頂来相模富士発売から5年後の2013年に発売されたセカンドアルバム松風は当時あまりピンとこなかった。愚かなり。
前作の大好きだった変態的なフローから、オートチューンを効かせまくった歌モノになってしまったというイメージだった。
「オートチューン」と「歌モノ」は、当時一番信用していなかったもの。今から7年前なので尖りに尖っていた。
リード曲のペイパーペイパーも「ブロンケーなのにクセのない曲」くらいの印象だった。まじで愚かなり。恥ずかしい。
それが先日ふと「ブロンケーめちゃくちゃ好きなのに松風をしっかり聞いていないのはおかしい」と思い立ち軽い気持ちで購入。
あらためてペイパーペイパーを聞いて見たら、めーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーちゃくちゃ良い!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いや、これブロンケー以外にできないだろ。当時の俺は本当に愚かだった。
普段はアルバムを通した流れを楽しみたいので、一曲だけ繰り返し再生するタイプではないのだけど、ペイパーペイパーは今日だけで10回以上は再生した。そしてブログまで。
そのような感じで感情が高ぶったのでブログを書かせていただきました。以上。