田中まじめ滅餓寧武露愚

よろしくお願いします。

ストレス

ストレスがある。病んでるわけではないけどモヤモヤすることがあったり、やる気が出なかったり、誰しもが抱えているものだと思う。


なるべく長い時間幸せを感じていたいので、いかに日々モヤモヤしないで過ごせるか調べてみた。先人たちがどのようにして向き合っているのか本を読んだので、自分のアウトプットの意味を込めてブログに書いておく。


その本の中で取り入れたいと思ったことが3つあった。


1個目は散歩。とりあえず歩く。歩いて聞こえてくる音や、目に入ってくる自然、外のにおい、地面の感触に意識を向ける。もちろん呼吸にも。


30分くらいがオススメされてたけど別に何分でも良いらしい。これをしたら落ち着く!という気分を切り替えるスイッチとしても少しのルールは大事。臨機応変に。


どうにもならないことを考えて悩まない。そのために別のものに集中する。


人の心と今無い金はどうにもならない。どうにかできるならがんばってみる。


2個目は瞑想。色々な瞑想が紹介されていたけど、目を閉じて息の出入りに集中するだけ。寝てても座っててもOK。良い姿勢だと一番良い。簡単なところとすぐできるところが良い。とにかくどうにもならないことを考えないために呼吸の出入りだけに集中する。


3個目は感情と意識を切り離す技。感情に引っ張られることによりストレスを意識してしまうらしい。イライラしたら『あー自分は今イライラしてるんだねー』と感情を客観的に眺める。


意識から切り離した自分の感情を自分で認めて、それを受け入れることが重要とのこと。イライラしてる自分を自分で受容してあげることでストレスを減らす。


以上。


何の思想もないし特定の宗教を信じてるわけではないけど、自分の家の墓は禅宗系の曹洞宗のお寺なので瞑想とか禅の考え方は相性が良いのかも知れない。マインドフルネス。


なるべく心穏やかでありたい。穏やかじゃない自分でも良いけど。


本を読んでからゆるゆると続けていたら色々どうでも良くなってきた。良い。


優れた何かを作ってみたい気持ちよりも自然の一部になりたいような気持ち。でも結局その二つは高次元で同じものになりそうな気がする。あと谷川俊太郎さんの「おれ、死にてえのかなあ」という詩の一節にも繋がってくるような気がする。


何がストレスか自分でも分からないけど森や海など自然を眺めていたい。本を読んだり適当に何かを書いたりだけしていたい。ツイッターやん。


でもそれは死に近いのかも知れない。


自分の命や人間や社会を肯定するために、もしくは子供のために働きたい。働くのだと思う。