フジロック2019金
フジロック2019金の個人的記録。今頃。
6時起床。ゆっくり支度諸々。
10時半到着。
駐車場もラッキーな感じで良いところに停められた。
二脚のイスを留めておこうと思っていたチェーンを忘れたことに気がつく。寝転ぶ用のシートも忘れた。
しっかり寝て体力回復のち駐車場が絶望的遠いコースor早起きして駐車場近いコースを天秤にかけていて、前者を選んだつもりだったが思っていたより遥かに近くラッキ。メモ、24h2500円。
ジャスミン茶2リットルと焼酎1リットルが重くて、グリーン後方の入場してすぐに基地を作ったら動けなくなった。日差しが辛かったのでもっと日陰でも良かったかも。もしくはもっとステージより。グリーンの音は良く聞こえた。
レッドチリパイパーズをその場所で音だけ楽しむ。バグパイプの音色が心地よい。
天候は日差しが痛いほど照ったり、曇ったり小雨が降ったり。普段より雨に濡れてもいいような心の広さを感じる。近くの大人たちの大声もご愛嬌。
日差しが強くて日焼け止めを重ねぬり。チリチリときていた。
荷物を置いてご飯とビールを購入。荷物は最悪の最悪の場合にはパクられていいものだけ置いて離れた。突然少年をチラ見。イースタンユース的なエモーショナルを感じた。
タバコ三回と尿も三回。トイレの鏡で己の顔を確認。また来たら老けているのかなと。
アンマリーも後ろで。よく有線などで聞く曲など。有名な方だったのか。
フジロックをこれほどゆっくり見るようになるとは感慨に耽る。
二十代の前半はとにかくたくさん見たくて歩き詰めだった。
グリーン後方で昼寝してるおじさんたちは何をしにきてるんだと思っていたが、まんまとそちら側になってしまった。
今やグリーンから聞こえてくる有名曲の生歌生音を子守唄に昼寝。贅沢な話。
チルゾーン、上級者は電子タバコを寝転がってふかしていた。参考まで。
ひたすらチルゾーンでチルアウト。きもっちぇええいい。
服も何を着て来ようか迷っていたけど着いたら気にならなかった。ちなみに今年は野茂Tを着用。
NSTのためヘヴンへ移動。木道亭で優河を見たけど非常に良かった。人もたくさんいた。
昔Tシャツが販売されていた丘はトイレになっていた。オレンジコート、入ってすぐも売店になっていた。久しぶりの来場で色々な変化を感じる。
NSTすかすかだったので前へ。超超超良かった。
日韓問題など色々難しい時期だけどキムチもチヂミも大好き。NSTの音楽も好き。
NSTのグルーヴ素晴らしかった。嫁の前で初めて踊り狂った。グルーヴ。
何を言っているかは分からなかったけどMCもピースだった。
最後のお辞儀など含め韓国人として日本でライブすることに何かしら背負っている感じもした。
基地へ戻る。遠い。15時半到着。ここからひたすらチルアウト。
ヘヴン一往復が限界だった。まじか。行けて良かった。
17時40分頃、入場してすぐのトイレに行くと行列50メートル、10分くらい待つ。
18:00頃、雨。トロイモアはパンパンだったので遠くから。ワークマンの2000円カッパは最強。
エルレガーデンもチルしながら飲んでいる間に終了。
持ってきたジャスミン茶2リットルが無くなって焼酎だけが残った。25パーセント、220ミリリットルの焼酎カップが二本、半分まで飲んだものが一つ。
ソフトドリンクを買って割って飲もう、それまでストレートでちびちび飲もう、と思っていた。そのときは。
21時からケミカルブラザーズ。これを見に来た。22時半まで、たっぷり一時間半。レポートもクソもない。音も映像も光も、めちゃくちゃ最高だった。音楽ってすげーー!という感情にさせていただいた。残っていた焼酎は踊りながら一人で全て飲み干した。行って良かった。
フジロックではたくさん「音楽ってすげーー!」の感情にさせてもらった。ジョンバトラートリオ、シザーシスターズ、ビースティボーイズ、ゆらゆら帝国、ジェイクシマブクロ、これがあるからまた来てしまう。ここにしかない感情。
終了後、車に戻り支度を整えて再び会場へ。嫁は寝た。
ヤエジ、ケイトラナダを聞きながらふらふらと。スダピンという友人に出会って第一声、「あ、ダメな顔だ!」と。そこから少しスダピンに遊んでいただき終了。良きフジロックでした。